放置投資

放置投資家の美山アイカの【放置投資術】ブログです。

グローバル3倍3分法ファンド(投資信託)の評価

約6分
グローバル3倍3分法ファンド(投資信託)の評価

人気の投資信託の1つ「グローバル3倍3分法ファンド」は2018年10月に日興アセットマネジメントに設定・運用されています。このファンドは設定以来順調に資産を伸ばし、2020年3月のコロナウィルスの影響を受けても騰落率20%を維持する驚異のパフォーマンスを見せているファンドです。(2020年3月5日現在)
今回はそんな人気ファンドの仕組みを紹介します。

グローバル3倍3分法ファンドとは

早速グローバル3倍3分法ファンドの運用方針を見てみましょう!

運用方針

主に「グローバル3倍3分法ファンド(適格機関投資家向け)」を通じて、世界(日本含む)の資産(株式、REIT、債券)などに分散投資を行う。世界の株式やREITなどの現物の組入総額と、株価指数先物取引や国債先物取引の買建総額の組入合計額が、純資産総額の3倍相当額になるように投資する。原則、為替ヘッジを行わない。

引用:楽天証券

今回もたくさん分からない言葉が出てきましたね。

そうだね。投資はもう少し簡単な言葉にすると、敷居も下がるんだけどね。

グローバル3倍3分法ファンドとは、先日紹介したような株式・債権・不動産投資信託(REIT)など1つに特化したファンドではなく、この3つの資産に分割して投資する資産複合型の投資信託です。
ファンドが独自にポートフォリオを持っているようなイメージをして頂けると分かり易いですね。

グローバル3倍3分法の投資対象資産(2019年12月25日)
グローバル3倍3分法の投資対象資産(2019年12月25日)

株式のみじゃないので、株価が落ちた時も安心ですね!

実際このファンドは株価やREITが上がる時は同じように上がり、下がる時は下げ幅が小さいと人気があるんだよ。
値動きの異なる複数の資産に分散投資を行うと、運用効率(リスクあたりのリターン)が上昇すると言われているの。

実際の資産の内訳

実際の投資内訳はどうなっているのでしょう?

グローバル3倍3分法ファンドの資産の内訳(2019.12.25)
グローバル3倍3分法ファンドの資産の内訳(2019.12.25)

こんな感じで世界に幅広く分散投資をしているの。

純資産の3倍となる運用で運用効率を保ったまま投資

グローバル3倍3分法投資イメージ
グローバル3倍3分法投資イメージ

また、一般的に株価が下がると安定している債権に資金が集まり、株価が上がると債権の価格が下がると言われています。グローバル3倍3分法では、世界の株式、REITに加え、比較的価格の変動が緩やかな債権と、国内株式に先物取引を行うことで、運用効率を保ったまま純資産の3倍となる投資を行なっています。

先物取引?

今度詳しく説明するけど、ここでは将来の買値や売値を決めて、先に取引を成立させちゃうと事で原資産以上の取引を行う事と考えてくれたらいいよ。

1年決算型と隔月分配型の比較

グローバル3倍3分法ファンドには分配金を払わない1年決算型と分配金を払う隔月分配型があります。どちらの方がお得なのでしょうか。

基準価額と騰落率

ファンドの実力を測るには、分配金を含めた騰落率を確認する必要があります。

分配金と騰落率?

どちらも詳しくは今度説明するね。とりあえず図を見てみましょう!

1年決算型の基準価額と騰落率
1年決算型の基準価額と騰落率
隔月分配型の基準価額と騰落率
隔月分配型の基準価額と騰落率
1年決算型と隔月分配型の最大騰落率と純資産
  騰落率(分配金含む) 騰落率(分配金含まず)
1年決算型 36.04% 36.04%
隔月分配型 37.05% 29.08%

分配金を含めた場合だと騰落率は若干隔月分配型の方が高くなります。

 
 

という事は、隔月分配型の方が優秀な成績ということになりますか?

そういう事だね。分配金を含まない場合の騰落率は大きく1年決算型の方が高いから、解約するときに大きく受け取れるのは、1年決算型だよ。

う〜ん、少しずつ貰うか…一度に貰うか…迷うところですね。

1年決算型は分配金を受け取らない代わりに、本来貰うはずだったお金をドンドン積み立てて複利の効果を狙うから、私は1年決算型をおすすめかな。

分配金のあるファンドは純資産から分配金を捻出しているので、その分基準価額は下がってしまいます。分配金(ここでは普通分配金)を再度投資に回せば同様に複利の効果は得られますが、受け取りには20.315%の源泉徴収課税(申告不要)または申告分離課税(所得税および復興特別所得税:15.315%、住民税:5%)がかかってきますので、複利効果を狙って長く再投資をする場合は1年決算型を選びましょう。

リスクとデメリット

グローバル3倍3分法ファンドは実際の純資産の3倍になるよう、先物取引などを活用するため基準価額が大きく変動する場合があります。また為替ヘッジは行われていません。

実質コスト

信託報酬を含むファンドの管理費用は0.484%と最近の投資信託の中では安めですが、最近人気のインデックスファンドではコスト0.2%や0.1%を割り込むものも出てきていますので、あまり割安感は感じないかもしれません。
しかし、これ1本で世界の株式・REIT・債権に投資でき、今までの運用成績だと安いと感じています。

また、純資産の3倍になるように投資をしている3倍3分法では分配金を必要とせず、純資産が増えていく一年決算型の方が大きく運用資金を持てる事になります。

口コミ

まとめ

私はグローバル3倍3分法(1年決算型)を投資信託の中でも多めに所持しています。

私も少し買ってみようかな。

この記事を書いている人

放置投資家米国ETF・国内株式・投資信託美山アイカ
米国個別株・米国ETF・国内個別株・投資信託に投資するブロガーです。
運用額3000万円
運用利回り20%

無理な投資はしない。自己資本を第一に。
リスクの低い投資で資産形成を目指しています。
ぜひ、一緒に投資を勉強しましょう!

Twitter積極参加中。
ぜひ、絡んでくださいね。
Follow :

コメント

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 初めまして、リリーと申します。
    勉強になります。
    また訪問させてください。
    ありがとうございました。

    • リリーさん

      初めまして、美山アイカです。
      稚拙な内容ですが、リリーさんのお役に立てたなら
      これ以上なく嬉しい気持ちです(^^)

      ぜひぜひ、いつでも遊びに来てください。
      リリーさんがまたいらっしゃること、とても嬉しく思います(*^^*)

コメントはこちらから

*

CAPTCHA