3年振りの日銀景気判断引き下げ。この3年間上向いていたのかも疑問視する声。

2020年6月7日

3年振りの日銀景気判断引き下げ。この3年間上向いていたのかも疑問視する声。
3年振りの日銀景気判断引き下げ。この3年間上向いていたのかも疑問視する声。

日銀こと日本銀行が2020年3月16日(月)に景気判断を今まで「拡大」という言葉を使用していたところを「弱い動き」に変更しました。この3年間拡大していたと感じていた方は、いるのでしょうか。

むしろ、消費税増税に伴って、消費は落ち込み格差社会が拡大していただけではないでしょうか。

日銀の景気判断とは

right Caption

ミズキ

先輩、日銀の景気判断ってなんですか?
Left Caption

アイカ

日銀は年に4回(1月・4月・7月・10月)に経済・物価の見通しをレポートにしているの。詳しいレポートは経済・物価情勢の展望で見られるよ。

日本経済は、国や地方公共団体(政府)、企業や政府、会社、個人(訪日外国人含む)などによって様々な要因で成り立っています。日本経済全体の景気動向を把握するためには「GDP(国内総生産)」が適していますよね。また、労働と設備の稼働状況を捉えることで、日本経済全体の活動水準を表した「需給ギャップと潜在成長率」を使用しています。これらを統計的に判断し、日本銀行は景気の判断をします。

GDP統計データに使用されるデータ

Left Caption

アイカ

主に使用されるのはこんなデータです。
  1. 公共投資
  2. 輸出入
  3. 設備投資
  4. 個人消費
  5. 住宅設備

3年間景気は拡大していたのか

日経平均株価
日経平均株価
right Caption

ミズキ

これを見ると…3年前なら2017年なので、日経平均は上がってますね。
日本の名目GDP(自国通貨)の推移
日本の名目GDP(自国通貨)の推移
right Caption

ミズキ

GDPも確かに上がってはいますが…
right Caption

ミズキ

私の生活全然楽になりません!
Left Caption

アイカ

そうだよね。統計というというのはあくまでも統計。日本も格差社会が進んでいるので、景気上昇を実感できている人は少ないと思います。

TVやニュースでは景気が良くなったという話を聞きますが、実感できている人はとても少ないのではないでしょうか。世帯年収や、世帯貯蓄額を聞いて不安になる人も多いのではないでしょうか。
あくまでも統計データでの話になります。しかし、そのデータを基に政府は施策を打ち出します。

Left Caption

アイカ

格差社会の広がっている日本で、日本銀行の3年間の景気上昇の報告を基に消費税10%に引き上げてしまっているなら、大多数の人が増税に苦しんだのではないかと思います。
right Caption

ミズキ

今回緩やかな動きになったなら消費税の減税もして欲しいです!
Left Caption

アイカ

投資利益の税金も20%なんて暴利から10%に引き戻して欲しいです!

国民の声