3年振りの日銀景気判断引き下げ。この3年間上向いていたのかも疑問視する声。

日銀こと日本銀行が2020年3月16日(月)に景気判断を今まで「拡大」という言葉を使用していたところを「弱い動き」に変更しました。この3年間拡大していたと感じていた方は、いるのでしょうか。
むしろ、消費税増税に伴って、消費は落ち込み格差社会が拡大していただけではないでしょうか。
日銀の景気判断とは

ミズキ

アイカ
日本経済は、国や地方公共団体(政府)、企業や政府、会社、個人(訪日外国人含む)などによって様々な要因で成り立っています。日本経済全体の景気動向を把握するためには「GDP(国内総生産)」が適していますよね。また、労働と設備の稼働状況を捉えることで、日本経済全体の活動水準を表した「需給ギャップと潜在成長率」を使用しています。これらを統計的に判断し、日本銀行は景気の判断をします。
GDP統計データに使用されるデータ

アイカ
- 公共投資
- 輸出入
- 設備投資
- 個人消費
- 住宅設備
3年間景気は拡大していたのか


ミズキ


ミズキ

ミズキ

アイカ
TVやニュースでは景気が良くなったという話を聞きますが、実感できている人はとても少ないのではないでしょうか。世帯年収や、世帯貯蓄額を聞いて不安になる人も多いのではないでしょうか。
あくまでも統計データでの話になります。しかし、そのデータを基に政府は施策を打ち出します。

アイカ

ミズキ

アイカ
国民の声
【所得賃金】
— ドラえもん名言集2015 (@panchiki_bot) March 16, 2020
リーマンショック後に落ち込んだ一般労働者1人当たりの名目賃金は、特別給与や残業代の増加により2012年末から緩やかな増加基調にあるが、労働者全体における比率が上昇しているパートタイム労働者を合わせた労働者1人当たりの名目賃金の動きは依然として弱い
日銀大阪支店、2カ月連続で景気判断引き下げ 「緩やかな拡大」は据え置きhttps://t.co/ZV3uEWZCWo
— あずきさん (@azukisanz) March 13, 2020
[2020-03-13 18:02:00]
経済成長がマイナスでも
— abonnu (@abonnnu) March 12, 2020
日銀が「緩やかな成長」って消費増税が日本経済の足を引っ張っている事を必死で誤魔化していたのに
つい口が滑りましたね。
消費税を一旦下げたら また上げるときに経済が悪くなるって…
自民党もそう思ってたんだぁ(笑)
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