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放置投資家の美山アイカの【放置投資術】ブログです。

【SPYD】金融・不動産セクターメインの高配当株ETFで大人気!

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約8分
【SPYD】金融・不動産セクターメインの高配当株ETFで大人気!

SPYD運用会社ステート・ストリート(STATE STREET)

本日はアメリカ高配当株SPYDのご紹介です。SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)を運用している会社はステート・ストリート(STATE STREET)です。

私のブログではいつもバンガード®︎を紹介しているので、ちょっと馴染みが無いかもしれませんが、バンガード®︎(Vanguard)、ブラックロック(BLACK ROCK)に続く世界3第資産運用会社です。
この3社で運用金額はなんと1,000兆円です。

SPYDではアメリカの優良企業S&P500のうち、高配当の上位約80銘柄に対して投資しています。

SPYDの株価チャート

SPYDの株価チャート

SPYDは2015年10月23日に設定された高配当ETFです。
S&P500の金融と不動産セクター企業を厳選した商品になります。
コロナショックでは大きく株価を下げましたが、徐々に本来の株価に戻していますね。

長期で見ると安定した値動きの上に高配当を実現するとても優れた商品です。

2020年3月20日、コロナショックで大きく値を下げていますが、高配当株を安いうちに仕込むことで株価がある程度戻った際に、安心して配当金を受け取ることができます。

SPYDの配当はいつ?

四半期ごとに配当金を受け取れます。(3月、6月、9月、12月)

3ヶ月に1回配当金を受け取れるのは嬉しいですね。ドルで受け取ることになるので、私はそのまま次のETFの買い付けに使用しています。

SPYDの配当利回りと配当金

直近配当額(2020年12月18日)直近配当利回り
0.606617ドル6.74%

※2021年2月16日のデータになります。最新のデータはコチラから。

米国ETFの中でも上位の高配当銘柄になっています。1株の単価が安いのも人気の秘密ですね。

配当利回りの高い企業の中には倒産危機のある企業など、業績の悪い企業を集めて高配当株としている物がありますが、SPYDはS&P500の優良企業の中から投資対象を選んでいるので安心ですね。

配当金を含めたトータルリターン

3ヶ月トータルリターン20.99%
3年トータルリターン5.12%
5年トータルリターン10.30%

※2021年2月16日のデータになります。最新のデータはコチラから。

配当金を含めたトータルリターンはコロナの影響がでしばらくマイナスでした。しかし、大統領選挙でバイデン政権が誕生すると大きく株価を上昇させました。(2021年11月6日)

SPYD経費率

SPYDの経費率は0.07%です。低経費率で有名なバンガード®︎のETFの様にステート・ストリート社のETFも低経費率のものが多いです。

ステート・ストリートは3大運用会社で大きな資産を運用しています。結果、低経費率で運用し株主に還元することができます。
アメリカの高配当銘柄(約80種)に自分で分散投資をしようとすると、とても手間がかかります。それを1日約2円以下の経費で対応してくれているのでとても割安かと思います。

SPYDの投資対象

アメリカ企業は株主還元の意識が強いことで有名ですが、その中でも高配当の株をかき集めています。
また、約80銘柄を、配当対象ごとに大きく割合を動かさずに投資しています。(1銘柄約1.25%)

業種別構成比率2021年2月16日

業種保有比率
金融22.46%
不動産19.26%
エネルギー13.93%
公益事業13.18%
情報技術7.98%
コミュニケーション・サービス6.05%
生活必需品5.08%
素材4.86%
一般消費財・サービス3.74%
ヘルスケア3.46%

※2021年2月16日のデータになります。最新のデータはコチラから。

金融・不動産に大きく投資をし、人気の情報技術系が少ないのが1つの特徴ですね。

SPYDではAppleやamazonなど、人気のETFによく見られる株式が入っていません。情報技術系銘柄はVOOVTIなどのETFで購入し、SPYDで不動産を保管するのも分散投資の方法になると思います。

SPYD構成銘柄上位10件

銘柄簡易説明構成比率
シーゲイト・テクノロジーハードディスクドライブ・メーカ ー1.44%
ヘインズブランズ衣料品メーカー1.42%
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ情報技術ソリューション1.42%
フェデラル・リアリティ・インベストメント・トラスト自社管理型の不動産投資信託1.38%
サイモン・プロパティー・グループ自社管理型不動産投資信託1.37%
ゼロックス・ホールディングスプリンター、スキャナー、消耗品 等1.35%
リージェンシー・センターズ自社管理・運営型不動産投資信託1.34%
マラソン・トロリアム原油精製1.32%
リージョンズ・ファイナンシャル地域銀行 持株会社1.32%
コノコフィリップスエネルギー1.32%

※2021年2月16日のデータになります。最新のデータはコチラから。

SPYDの構成比率は銘柄ごとで大きく比率が違わないところも特徴です。聞きなれない企業も多いと思いますので、ぜひリンクから投資している会社をご覧ください。

SPYDのデメリット

SPYDは金融、不動産、一般消費財・サービスをメインセクターとしています。この3つは景気悪化の打撃を大きく受けるため、不景気になり組み入れ銘柄の配当が落ちると、評価額や配当金が下がる可能性があります。

金融セクターの特徴

銀行や証券会社が集まるセクターです。景気に敏感に反応するので好景気・不景気の影響を大きく受けます。政策金利などで金利が下がれば、一般企業はどんどんお金を借りて業績を回復させようとします。しかし金融業は利幅が下がることで収益が減ってしまいます。

銘柄選びは有名どころが揃っているので、比較的行いやすいですが購入の難しいのが金融セクターの特徴です。

通信系など景気の影響をあまり受けない株式銘柄をディフェンシブ株と言います。

不動産セクターの特徴

住宅やオフィスや商業施設、不動産投資信託会社など多くの業態があるのが特徴です。このセクターは景気に素直に左右されやすいので、素直に景気に合わせて上下します。しかし、先に述べた特徴「業態が多い」が難しいところです。

例えば通信タワーの様な業態では、景気に関係なく安定した収益を得られます。こちらのセクターも個人で投資するには少し難しいセクターになるかと思います。

金融・不動産と投資の難しいセクターをメインに投資してくれるので、安心して高配当を受け取りつつ比較的投資のし易い銘柄は個別株投資という方法もいいですね。

SPYDの買いどき

SPYDは先に述べた通り金融・不動産と独特な値動きをするセクターをメインとしています。コロナショックでも情報通信など不景気でも強い株式のETFよりも株価の戻りが遅れました。

0金利政策で金融セクターや景気の悪化で不動産が値下がりしたのが原因です。似た様に暴落が起きた時は、株式市場全体の株価が上昇し始めてから購入しても良いかもしれませんね。

コロナショックは1ヶ月ほどで大きく株式市場の株価は戻りましたが、牽引したのは情報通信など景気に左右されない銘柄や、VR(バーチャルリアリティ)系の株でしたね。

SPYDは長期投資に向いている?

100年に1度の暴落と言われたコロナショックが、簡単に来るとは考えにくいので、時間を分散させて長期積立投資をしてみるのも良いかと思います。

SPYDの口コミ

SPYDまとめ

2021年2月16日時点ではかなり株価を戻してしまっていますが、積立投資をしても面白いかと思います。私もポートフォリオに多く組み込んでいます。
SPYDは出来高(株式の取引数)も多く日本人にも人気の銘柄の1つです。

この記事を書いている人

放置投資家米国ETF・国内株式・投資信託美山アイカ
米国個別株・米国ETF・国内個別株・投資信託に投資するブロガーです。
運用額3000万円
運用利回り20%

無理な投資はしない。自己資本を第一に。
リスクの低い投資で資産形成を目指しています。
ぜひ、一緒に投資を勉強しましょう!

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ぜひ、絡んでくださいね。
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