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放置投資家の美山アイカの【放置投資術】ブログです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価と解説

約11分
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価と解説

アイカ先輩〜、最近ポートフォリオが日本株式に偏っちゃってる気がするんです。

ちょっと見せてみてくれる?

確かに、寄ってるね。分散した方が良さそうだね。

コロナショックで安く日本株が買えちゃったからつい…でもこれ以上個別株増やすのは管理が大変で…。

それなら、日本を除く先進国株式に投資してくれる投資信託を購入すれば良いよ♪

株価が暴落したて日本株を大量に購入したり、身近な日本の株式だけを購入してポートフォリオが日本株に偏ってしまうことはありませんか?

今回はそんな方のポートフォリオをバランス良くしてくれる、オススメの投資信託【eMAXIS Slim先進国株式インデックス】ファンドについてご紹介します。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとは

大人気のeMAXIS Slimで、日本を除く先進国の株式に投資をしてくれるインデックス投資信託です。日本株に寄りすぎたポートフォリオを調整するのにとても便利な1本になります。

eMAXIS Slimシリーズとは

業界最安値のコストを目指し続けるファンド」シリーズです。三菱UFJ国際投信が運用する大人気の投資信託で、2018年には投信ブロガーが選ぶ投資信託1位2019年にも3位を獲得し、純資産額も順調に右肩上がりのファンドです。

FOY2年連続上位

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019
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eMAXIS Slim 先進国株式インデックス信託報酬

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬は業界最安値を誇る「0.1023%」です。先駆けて登場した人気投資信託【<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式】と同じ信託報酬です。

e MAXIS Slimシリーズは常に業界最安値の信託報酬を目指すので、今後更に信託報酬が引き下がる可能性の高い先進国株式ファンドだね♪

MSCI kokusai Indexとは

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスがベンチマークにしている指標は「MSCI kokusai Index」という人気の高い指標です。

MSCI社(米国のニューヨークを本拠地としている世界的な指数算出、金融リサーチを行う会社)が定義する先進国23か国から日本を除く22か国で構成されています。

大型株・中型株1,318銘柄が時価総額(価格×流通株数)の大きい順で組み込まれているよ。

大型・中型株で構成されているのは安心できますね!

ETFにも「MSCI kokusai Index」に連動したものがある。

MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)など、ETFでも「MSCI kokusai Index」に連動したインデックス投資信託があります。

ETFだといつでも売買できますが、1株あたりの購入費用が高くなるのでご注意ください。

ETFだと再投資が難しくなるのですね。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのチャート

e maxis slim先進国株式チャート
e maxis slim先進国株式チャート

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの運用利回り

運用利回りは、コロナショックからも立ち直りが早く、2017年2月27日(設定日)~2020年7月14日の間で、27%強(2020年7月17日現在)と設定来、とても良い利回りとなっています。

10,000円投資していたら12,700円になっているということだから、とても良い数字ですね。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの分配金

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスでは分配金は自動的に再投資されるので、実質定期的に入金される分配金はありません。

分配金は受け取る前に再投資する事で、日本国税がかからないので運用上効率が良くなります。

解約するときには日本国税金(20.315%)はかかってしまいますが、それまでに再投資で複利の効果をしっかりと受けておきましょう♪

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの純資産残高

2017年2月27日に設定されてから、1,105億円(2020年7月14日現在)と、とても早いペースで純資産を伸ばしています。信託報酬の低さとインデックス投資の人気から、今後も順調に資産を伸ばしていくと考えられます。

い、1,105億円…。さすが人気投資信託シリーズですね。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの構成銘柄上位10位の割合

構成銘柄業種国・地域比率
1アップルテクノロジー米国2.7%
2マイクロソフトソフトウェア米国2.6%
3アマゾン小売米国1.8%
4フェイスブックメディア米国1.1%
5JPモルガン銀行米国1.0%
6アルファベットCメディア米国1.0%
7アルファベットAメディア米国0.9%
8ジョンソン&ジョンソン医薬品・バイオ米国0.9%
9ネスレ食品・飲料・タバコ スイス0.8%
10P&G家庭用品・パーソナル用品米国0.8%

この投資信託も他の世界分散株式同様、アメリカが大きな比率を占めていますね。

アメリカはやはり投資対象として、皆が認めているということですね。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの国別構成割合

投資対象国

アメリカイタリアイギリス
デンマークフランスシンガポール
カナダベルギースイス
フィンランドドイツノルウェー
オーストラリアイスラエルオランダ
アイルランド香港ニュージーランド
スペインオーストリアスウェーデン
ポルトガル

MSCIが定義する日本を除く先進国に広く分散投資しています。

日本の株式は個別株で投資しており、その他先進国株式で安定した投資をしたい方にピッタリの商品と言えますね。

今の私のポートフォリオにピッタリかも〜♪

先進国の定義

アイカ先輩、そう言えば先進国の定義ってなんでしょうか?経済大国の中国も入っていませんが…

工業や科学技術で他国より先行しており、生活・健康・教育・インフラ整備などの水準が高く、政治的に自由で安定している国を指す。

引用:Wikipedeia

先進国の定義というのは明確には無いんだよ。国家の規模より国民1人あたりの経済力を見て判断するから、国民1人あたりの経済力に差がある中国は入らない。とされているの。

難しいですねぇ。

国・地域別構成割合

e maxis slim先進国株式 国・地域別構成比率
e maxis slim先進国株式 国・地域別構成比率

市場規模の大きい米国株式比率が非常に高いですね。多国分散投資の投資信託で、世界最大の経済大国アメリカメインはこの投資信託でも変わりません。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの組入上位通貨

組入上位通貨比率
1アメリカドル68.9%
2ユーロ11.7%
3イギリスポンド6.0%
4カナダドル3.7%
5スイスフラン3.4%
6オーストラリアドル2.6%
7香港ドル1.2%
8スウェーデンクローネ1.0%
9デンマーククローネ0.7%
10シンガポールドル0.5%
株価指数先物取引(買建)4.8%

投資先と同様に通貨もアメリカがメインになっています。その次にユーロと、誰でも聞いたことがある通貨が上位を占めている点は安心感がありますね。

先物もわずかに組み込まれていますが、この運用成績だと安心できますね。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの買い時

積み立てNISAでも「MSCI-kokusai Indexに連動するファンドは17本もあります。」それだけ定期的購入(ドルコスト平均法)に向いている商品と言えます。

チャートも大きな株価下落要因(米中貿易摩擦・コロナショック)が無ければ綺麗に右肩上がりになると予測されるので、複利の効果を考えると早めに定期購入を進めておくと良いです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式との比較

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスと同様の指標「MSCIコクサイ・インデックス」に連動することを目指す人気投資信託に【<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式】があります。

FOY2019で4位に輝いた商品ですね。

こちらも人気の商品ですが、組み入れ銘柄など若干の違いがあります。しかし、同じ指標に連動することを目的としているため、大きな運用利回りの差はありません。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式 構成銘柄上位10位の割合

構成銘柄業種比率
1アップルテクノロジー3.0%
2マイクロソフトソフトウェア2.8%
3アマゾン小売1.9%
4フェイスブックメディア1.2%
5JPモルガン銀行1.1%
6アルファベットCメディア1.0%
7アルファベットAメディア1.0%
8ジョンソン&ジョンソン医薬品・バイオ0.9%
9ビザ情報技術0.8%
10ネスレ食品・飲料・タバコ 0.8%

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式の方が上位のIT株の比率が少し高いですね。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式チャート

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式チャート
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式チャート

同時期の2つの投資信託は似たような動きをしています。どちらを買っても良い運用成績を残せるので、組み入れ銘柄の比率で好みの方を選んでも問題ありません。

信託報酬比較

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.1023%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式0.1023%

信託報酬を比較すると、現在は両ファンドともかなり割安ですがeMAXIS Slimは今後信託報酬を引き下げる可能性が高いです。信託報酬をメインに考える場合は、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを選ぶと良いです。

どっちを買う?

基本的には同じ指標への連動を目指すものなので、どちらを買っても良いです。投資を行う上での安全性の指標「純資産額」では1802.22億円と<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式の方が上回りますが、設定された日を考えるとeMAXIS Slim 先進国株式インデックスも負けていません。

信託報酬はe MAXIS Slimが今後引き下がる可能性が高いので、それを見越してeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入するのがベターかと思います。

どちらもFOYで上位の銘柄なので、好みで選ぼうかな。私はIT多めの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式」かな。

私は信託報酬が安くなることを見越して、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスにしています。

iDeCoと積み立てNISA

先進国株式インデックスはiDeCoでも積み立てNISAでも購入することができますが、証券会社によっては取り扱っていない場合もあるので証券会社選びは注意してください。

購入したい商品が決まっている場合は必ず証券会社に問い合わせをして、好みの資産運用で買えるか要確認ですね!

SBI証券や楽天証券のような非対面の証券会社の方が買える銘柄は多い傾向にあるから、ネット証券をお薦めします。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの口コミ

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのまとめ

これでポートフォリオがバランス良くなるんじゃないかな?

はい!早速積み立て設定をして、リバランスしちゃいます♪

※今回のデータは2020年7月14日時点のデータになります。最新のe MAXIS Slim先進国株式インデックスのデータはコチラから

この記事を書いている人

放置投資家米国ETF・国内株式・投資信託美山アイカ
米国個別株・米国ETF・国内個別株・投資信託に投資するブロガーです。
運用額3000万円
運用利回り20%

無理な投資はしない。自己資本を第一に。
リスクの低い投資で資産形成を目指しています。
ぜひ、一緒に投資を勉強しましょう!

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