放置投資

放置投資家の美山アイカの【放置投資術】ブログです。

分散投資ポートフォリオについて考えてみたら、私のPFはヤバかった!?(my INDEX)

約9分
分散投資ポートフォリオについて考えてみたら、私のPFはヤバかった!?(my INDEX)

老後2,000万円問題、コロナショック、金融庁の税金優遇措置(iDeCo、NISAなど)と投資ブームが続いています。この間は米国株の快進撃が凄まじく「米国株一本でいいんじゃない?」と言った声をよく耳にします。

私自身投資歴が浅く、コロナショック以前の大暴落を経験していないため、ポートフォリオは米国株式に大きく寄せています。では実際今のポートフォリオで過去の大暴落を経験していたらどうなっていたのか。改めて分散投資について考えてみました。

今回は分散投資について勉強していきましょう!

※今回の記事は資産分配ツール「my INDEX」を活用して記事にさせて頂いています。

分散投資とは

投資金をいくつかの資産に分けて投資する手法で、国や時間、投資商品を分けることによって投資リスクを軽減する事です。

メリット

1つの投資対象の価値が下がっても、投資金額は全体に比べたら少ないので、資産減少が少なくなります。値動きの違う投資対象に投資することで、上昇と下落の2つの値動きを取ることができるのでバランスが良くなります。中長期向けの投資に向いています。

デメリット

リスクが減る分リターンも減りやすく、短期間に大きな利益を生むのには不向です。複数の資産のバランスを保つ必要があるので、運用に手間がかかります。

運用の手間はバランス型の投資信託を買うとある程度解決できますね。

分散資産の種類

一言に分散と言っても種類は様々です。株式や債券などの金融商品の購入だけでなく、不動産に投資したり、自分の勉強の為にお金を使うことも分散投資と言えます。ここでは金融商品に絞って、分散投資を考えてみたいと思います。

金融商品の種類

  1. 現金
  2. 日本株
  3. 米国株
  4. 先進国株
  5. エマージング株(新興国株)
  6. 日本債券
  7. 先進国債券
  8. エマージング債
  9. 日本REIT(日本不動産)
  10. 先進国REIT(先進国不動産)
  11. エマージングREIT(新興国不動産)
  12. コモディティ(原油や大豆など物)

あれ?金もコモディティになりませんか?

厳密にはそうだけど、ここでは「myINDEX」さんを活用させてい頂きますので、上記の構成で進めたいと思います。

金融商品ごとのリスクと期待リターン

リスクvsリターン表

ご紹介した商品のリスクとリターンです。直近過去20年の年率平均リターンとリスクを表にしたものです。分かり易いところでいくと、株式・REITは国際問わずにリターン・リスクが高く債券はリスクが低くリターンも低い事が分かります。

また、先進国と新興国(エマージング)では商品を問わずに新興国の方がリスクとリターンが高いです。

日本株と米国株だとリスクはあまり変わらないのに、米国株のリターンが大きいですね。

米国株式でいいんじゃないか。説が流れるのも頷ける図だね。

金融商品の相関図を知る

金融商品相関図(出典:my INDEX)

こちらの図は金融商品相関の図になります。ポートフォリオを分散させる際に同じ値動きにならないようバランスを取るのが分散投資のポイントです。

日本国債は他との値動きが全然違うのでしょうか。

国債の中でも日本の国債はとにかく安全と言われていて、株価が暴落した際は日本の国債が買われ易いです。

分散投資のバランスはどの割合が良いか

各商品のリスクとリターン。相関が分かったところで、どれくらいの割合で分散するのが良いのでしょうか?

分散投資のバランスは人それぞれだよ。年齢や家族構成、健康状態によっても変わってくるの。少々無責任かもしれないけど、そこは自分で決めてね。

投資は自己責任という言葉通り、取れるリスクとリターンは人によって様々です。「米国株式一本で!」「債券で安全に!」「現金のみ!」どれも否定できる物ではありません。要は自分が取っているリスクとリターンのバランスを理解しておく事が重要だと思います。

美山アイカのポートフォリオでリスクとリターンを確認

それでは参考に私のポートフォリオでリスクとリターンを見てみましょう!

きっとバランスの良いポートフォリオなんですね♪

美山アイカの分散投資

めっちゃ、米国株やん。分散してないやん。

いや、米国株式の中にも原油(VDE)系や銀行系(VYM)みたいにセクター分散をだね…してるの。

セクター分散は本当の意味での分散になるか

米国株を分類する方法にセクター分けがあります。11種類のセクターから構成されており、セクターを分けることで分散投資になるのでしょうか。

米国株11セクター

  1. 情報技術
  2. ヘルスケア
  3. 一般消費財
  4. 通信サービス
  5. 金融
  6. 資本財
  7. 生活必需品
  8. 公益事業
  9. 不動産
  10. 素材
  11. エネルギー

答えはNOともYESとも言えますが、大きな分散効果があるとは言えません。

これらのセクターはあくまでも米国株式の中に分類されており、米国の経済事情が悪くなれば全て落ちる可能性が高いからです。

認めましょう。

はい、私は今回の記事の目的に相応しい、大きな意味での分散はできていません!

私のポートフォリオの場合、日本株と米国株が95%以上を占めます。日本株の株価は米国株に大きく引っ張られてしまうので、資産の大半が米国株式市場の経済事情に影響します。今回勉強している大きな意味での分散はほぼしていないという事になりますね。

過去20年このポートフォリオで運用していた場合

100万円を20年前に投資したらいくらになった

過去20年私の米国株+日本株で運用していた場合、リターンは米国株式一本に見劣りします。日本株が足を引っ張ったということになります。代わりに、新興国株式や、金、REITを組み入れていれば、リターンは大きくなっていました。

結果論ですが、こういう事も起こりうるということです。もちろんリスクも高くなっていますので、精神力も必要ですね。

過去の暴落時はどうなっていたか

過去の主要な暴落で私のようなポートフォリオを組んでいたらどうなっていたかを確認してみました。

世界金融危機の場合

世界金融危機の場合

ここでは金と債券を組み込んでおけば、ダメージを減らせましたね。

IT崩壊テロの場合

IT崩壊テロの場合

ここではREITや債券、コモディティを組み込んでおけば良いですね。

リーマンショックの場合

リーマンショックの場合

どうにもならない状態ですが、日本国債券を入れておけば少しは防げましたね。

コロナショックの場合

コロナショックの場合

ここでも債券や金に分散していたら助かっていました。

コロナ発生から現在のリターンの場合

コロナ発生から現在のリターンの場合

コロナショックはリーマンショックの長期株価低迷に比べて、短期で株価が一気に回復しました。リーマンショック級の長期低迷の場合、私は株を辞めていた可能性があります。

コロナショック後の株価は米国の素早い経済対策の元、数ヶ月で一気に回復しました。しかし、これがリーマンショック級の長丁場の低迷だと耐えられる人も少なかったのではないでしょうか。

逆に上手く分散、組み替えを行っていたら資産を大きく増やす事もできたと言えます。(これは難しすぎますが…)

新興国への分散投資はあり?

期間別リターン表

エマージング株(新興国株式)への投資ですが、意外にもここ20年で最もリターンが高くなっています。ハイリスク・ハイリターンな投資になりますが、組み入れてみるのも面白いかもしれませんね。

以前Twitterで投票もしてもらいましたね。この時は新興国を代表する中国への株式投資についてでした。

私のTwitterアカウントのレベルだと、あまり参考になるデータにはならないですが、中国自体を信用できない。という声が大きかったですね。

新興国の中にはブラジル・インドなど中国以外にも大きな発展を遂げている国があります。過去のデータから、国際分散という意味で新興国に投資するのは個人的にも面白いと考え始めています。

新興国投資はリスクが高い

新興国への投資は過去20年のデータを見てもリターンが大きいですが、その分リスクも高くなっています。結果シャープレシオ(投資効率)はそれほど高くないので、ご注意ください。

シャープレシオ=(リターン-無リスク証券リターン)/リスク
参照:my INDEX

分散投資の意味を理解して自分の取っているリスクとリターンを知ろう!

Twitterでお世話になっているりんりさんのご紹介です♪ 今回りんりさんの記事を読ませて頂き、改めて分散投資を考え直してみました。

とても視野が広く投資について考えさせて頂ける投稿が多いです♪ぜひフォローしておきましょう♪

まとめ

私がたまたま日本株と米国株式で上手く運用できているのは、コロナショック以前の大きな暴落を経験していないからだと思います。

これからはしっかり自分のリスクとリターンを把握した上で投資と向き合っていきたいと改めて思いました。

視野を広く持つと、資産運用の幅が広がって面白いね♪

まずは、自分の取っているポジションをしっかり把握!それから自分に合ったバランスの投資をしましょう♪

この記事を書いている人

放置投資家米国ETF・国内株式・投資信託美山アイカ
米国個別株・米国ETF・国内個別株・投資信託に投資するブロガーです。
運用利回り20%継続中。

無理な投資はしない。自己資本を第一に。
リスクの低い投資で資産形成を目指しています。
ぜひ、一緒に投資を勉強しましょう!

Twitter積極参加中。
ぜひ、絡んでくださいね。
Follow :

コメントはこちらから

*

CAPTCHA